ちえのみ!

大航海時代online Astraios鯖での凛々りんごの気ままな日記!                                         

りんごです。


もうこれ以上数字ネタありません。

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました。

今回で完結です。

皆様と鳥肌を共有できると幸いです。


では本編。








夕日が水平線へと消えていく。

ぷららは下っ引が庁舎へと連れて行った。

部下の岡っ引きと馬で庁舎へと戻っていく。


はぁ。ぷららが見つかった時点で捜査も終わりかと思ったのになぁ@@

普段サボってるから天罰なのか@@

にしたってなぁ。。。。。@@

二人の証言は食い違ってるし。真相はわからないままかぁ@@


はぁ・・・。と深い溜息をつく。

ここへ「せめてダニエリの証言を聞けたらなぁ・・・・@@」

なんて無理か。。。@@

ボソリとつぶやけばまた深い溜息を付く。

一緒に居た岡っ引きが思い出したように声をかける。

岡「それなら良い方法を知っています!」

ここへがまたまたまたまた目を丸くする。

岡「私にお任せください!」



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空には満月が輝く。

月を見上げれば

ああ。月を見て狂う気持ちもわかる気がしてくるなぁ。@@

と思いを馳せる。

目の前には岡っ引きが連れてきた見るからに怪しげな霊能力者がいるのだ。

やれやれ。こんなものにも手を借りなくちゃいけないのか。。。@@

とはいえ確かにこれで解決した事件がるのも事実だ。

・・・頼るしかない・・・か。。。


ここへ「じゃあダニエリの霊を呼び出してくれる@@?」


無言で頷けば手に持っていた鈴を しゃんしゃん と鳴り響かせる。

しばらく祈祷がつづく。

ここへは疑い深そうに霊能力者をここ目でみつめる。

鈴の音が鳴り響く。

霊能力者のなにかぶつぶつ唱える。

生ぬるい空気が流れてくる。

ここへの額から汗が流れ落ちる。


ぐっ と声とともに霊能者が地面に手をつく。

岡「きましたよ!!」


ココへが息を呑む。


霊「うう・・そこにいるのはだれだ・・・?」

明らかに霊能者とは違う声。

これは男性の声か。。。?

ここへが声をかける。

ここへ「わたしはここへです@@真相が知りたい。君を殺したのはだれ@@?」

霊能者が肘をつき顔を上げる。

谷霊「くくく・・。真相・・?」

顔は明らかに霊能者とは違う。

そう。まるで。

ダニエリ本人ではないか。

谷霊「いいだろう。。。教えてやる」



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あの時俺は口も聞けず、身動きも取れぬ状態だった。

悔しかった。目の前で妻が汚されるのを助けることもできず。

俺はうなだれた。。


すると盗人が俺のぷららに近づき話しかけた。

バナナ「肌身を汚してしまったな。こうなれば夫との中も折り合うまい・・・・」

さらに頬に手を当てやがった。。。

バナナ「どうだ?そんな夫に連れ添うよりワイの妻にならないか( ´ω`)?」

な。なんだって。。。

バナナ「お前を愛おしく思ってこそ。だからこそこんな大それた真似も働いたのだ」

・・うそだ!!真に受けるな。。っ!!――ぷらら。。っ


ぷら「では・・・どこへでも連れて行ってくださいな・・・」

・・・うそだ。。。

とろんとした目をしてぷららはついていってしまう。。

ぎり。。と歯ぎしりをする。

――――ぷらら・・・っ!!!


そのときそんな気配を察しったのかぷららが顔面蒼白ではっと振り返った。

そして俺を指さし盗人にいった。

ぷら「あの人を殺してくださいっ!!!!」

盗人も面を喰らった顔をしていた。

ぷら「あの人が生きていたら私はあなたと一緒にはおれませんっ!!!」


ぷら「あの人を殺してください!!!!」


ぷら「殺してくださいっ!!!!!」




これほど憎むべき言葉が人間の口から出たことがあるだろうか。

ぷら「殺してっ!!」

人間の耳に触れたことがあるだろうか・・・?

ぷら「殺してっ!!!!!!」


すると盗人の目つきがかわった。

そう。ぷららを蔑む目に変わった。

バナナ「お前はこの女をどうする?」

盗人はぷららを蹴り飛ばし俺に話しかけてきた。

バナナ「殺すか?それとも助けてやるか?」

バナナ「返事はただ頷けばいい。」

盗人はぷららを蹴り飛ばし俺に話しかけてきた。



――――俺はこの問い掛けで、盗人の罪は許してやりたいと思った。

ぷららは恐怖に顔を歪ませていた。

ぷら「いやあああーーーーっ!!!」

と叫び走って逃げていってしまった。

バナナ「逃げやがった( ´ω`)」

追いかける気もないようだ。

俺の太刀を拾い上げ縄を切った。

そして踵を返し去っていった。



俺はその場で泣き崩れた。

ぷらら。。ぷらら。。。。。

その時光るものが目に入った。

ぷららの落とした小刀だった。

小刀をつかむ。

ぷららとの思い出が走馬灯のように蘇ってくる。

ぷらら・・・・・



両手を振り上げる。

恐怖はなかった。

ただ悲しみだけがあふれていた。

ぷらら・・・・!!

名前を呼ぶ。

もう返事はなかった。

キラリと刃が光った。



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谷霊「苦しくはなかった・・・ただ深い静けさに包まれていくだけ・・・」

ダニエリが話し終える。

あたりは更に闇が深まっていた。

さらに蒸し暑く生ぬるい風がここへの頬をなでた。

ここへ「じゃあ君は自殺したんだ@@」

谷霊「そうだ・・・」


どういうことだ。。。

バルナバ―――――――

ぷらら――――――――

ダニエリ―――――――

なぜ証言がバラバラなんだ・・・っ@@

全員が「ダニエリを殺した」と供述・・・・。

どの証言が真実かわからないよ@@

ここへが目を丸くする。

その時ダニエリが口を開く。


谷霊「だがひとつ不思議に思うことがある」



静けさに包まれる中――――

誰かが忍び足で近づいてきた。

周りには暗闇が立ち込めている。

顔は見えない。

その謎の人物は俺の胸に刺さった小刀を抜いた。

口から血があふれる。


それっきり、俺の意識は闇へと沈んでいった――――


ダニエリが苦しそうな表情でここへを見上げる。

蝋燭の炎が揺らめく。














あれは・・・誰だったんだ・・・・・?


















波の中







おわり





この物語はフィクションであり、実際の人物・団体には一切関係ありません。
また、芥川龍之介の「藪の中」という作品のオマージュです。
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